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冠婚についてコロナ後の変化

冠とは古来の儀式では「元服」がそれにあたります。今でいうと、成人式のことをいいます。ほかにも、人生の節目といわれる、七五三や入学式、長寿の祝いなども含まれます。婚とはお見合いや結納など結婚に関するすべてのことをいう。これらの行事はたくさんの人に祝ってもらうことから、人のあつまりしかも遠方からの往来がさけられないことだと思います。現在、緊急事態宣言は解かれたとはいえ、感染の第2波の懸念が言われおり、感染拡大防止のためにこれら伝統行事も新しい時代に適応し始めてきています。テレビでよく見かけたのは、テレビ電話を使った結婚式です。新郎新婦は会場で指輪交換やケーキカットなどを両親や友人などに生で動画配信する試みです。ほかにも、招待客を少なくしたり、会食をなくしたり、外で結婚式を挙げたり、場合によってはフォットウェディングをするカップルもいるそうです。成人式やそのほかの祝いごとでも同様なことが今後考えられます。成人式では一部の若者のマナーの悪さが指摘されることもありましたが、このままいくと解消されるかもしれません。また、祝い事については、なくなるものもあるかもしれません。このように感染拡大の影響が伝統行事においても良くも悪くも変えてきています。今後、それらの変化は日本人の社会生活も大きく変えてしまうかもしれません。

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